2006年11月17日
マスターズカップ旅行記
ナルバンディアンがロディックに勝った。
調子が良かったロディックにいったい何が起こったのですか。。
+++++++++++++++++++++++++
マスターズカップ旅行記、忘れぬうちに記しておくことにする。
AIGオープンの感動が忘れられず、悩んだ末、マスターズカップ行きを決意。
11月8日、とりあえずホテルとフライトのパックツアーをとる。
11月11日、上海へ飛ぶ ワイタン近くの安ホテルへ。
11月12日、朝7時半にホテルを出て、ワイタンエリアから南京東路へ出て、地下鉄の駅へ向かう。
ほんとはすごいびびっているが慣れたふりして黙々と歩く。
広場では皆太極拳を楽しんでいて、中国の雰囲気を感じる。
私が目指したのは地下鉄1号線人民広場駅。
ある情報で、会場は地下鉄5号線の終点からタクシーで20分くらいと出ていた。
なのでとりあえず1号線の終点まで行き、5号線へ乗り換えて終点へ向かう。
が、降りてみると、タクシー1台もいない。。おいおい。。
原付が何台か待ち構えていて、こわくて、そのまま1号線の終点駅まで引き返す。
北口の西側の階段から降りると、タクシーの列。
ガイドが白と水色と黄色は安全で、赤はお勧めできないと言っていたが、待っていた青に乗る。
会場の住所と地図を運転手に渡すが首をかしげるので不安になる。やはり相当郊外?
30分くらいして、マスターズカップの大きな看板と、まぎれもないQi Zhong Tennis Centerが見えてくるが、運ちゃん、必死で住所と地図みて左折。。。。
慌ててマスターズカップの中国語のサイトのコピーを見せると、ああ、と少し笑って戻ってくれる。
危ない危ない。運ちゃんは私が何をしに行くかはわかっていなかったんだ。
で、タクシーを降りるとダフ屋ダフ屋。無視して当日券のカウンターに並ぶ。買うときには座席表のコピーを見せ、縦の側の席をリクエストする。A+の席、680元。
日本円で約10880円ですか。高い。
中に入り、スタジアム内に売っていたプログラムを購入。
80元。分厚くて重い上、中国のテニス雑誌付。
でもひとまず満足する。
フェデラーとナルバンディアンの試合は1時からだったが、12時過ぎには会場へ入る。すごく立派なスタジアムだけれど、VIPのためとしか思えない、ロイヤルボックス席の充実度。。いったいいくらするのですか。
そうこうするうちに、フェデラー登場!!!!すごい盛り上がり。
かなり遠かったけど、でもまた本物を見れて感動する。
しかし困ったことに右隣がアルゼンチンから来た人なのか、ナルファン。
旗を持った中国女性とすごい応援。(Vamosじゃなかったんだけど)
1セット目、ナルがとる。去年の悪夢がよみがえるが、2セット目取り返し、3セット目は完全にフェデラーの流れ。
初戦勝ってくれてよかった。必死に祈っていたので、どうやって勝ったのかはほとんんど覚えておらず。
あとでじっくり見直さねば。。
2試合目、ロディックvsリュビチッチ。
これはすごいいい試合。ロディックファン多い中、リュビチッチもサーブや綺麗なバックハンドのストレートで観客沸かす。ロディックの股抜きショット(?)も皆大喜び。
ロディック勝ったけど、リュビチッチも大健闘。
どちらのファンでもないと、じっくり試合を楽しめると実感。
3試合目、ダブルス
ブライアン兄弟vsアーリック&ラム
ブライアン兄弟のチェストバンプ、楽しみにしていたのに、なかなかそんなポイントなく。。
サービスゲームではすごいおされているのが素人の私にもわかる。
何をやってもうまいくいかない状況が続き、相手のServing for matchの時、自分のミスでポイント失ったボブは、ラケットを叩きつける。
自分で審判のところへ行き、ラケットを換え、マイクに歩み寄って手を叩き、チェストバンプ。。少しうるっとくる。
ダブルスならではの光景。
彼らはずっとこうして戦ってきたのだなと感じさせる。試合は負けてしまうのだが。
4試合目 ダムパエスvs Hanley/Ullyett(何て読む)
もうだめかなと思ったが2セット目、ダムパエスが取り返す。今日すべての試合がフルセットとなる。
ダムパエスの逆転勝ちを見届けたかったが(結局負けたのね)10時になり、タクシーがどの程度いるのかもわからぬため、会場を後にする。
タクシーはかなり並んでおり、ホテルの名前と紙を渡してすぐわかってくれたのでほっとする。
高速をかなり飛ばしてくれて、40分くらいでホテルに到着。
ちっ、最後まで見れたな。と後悔しながら床に(ベッドに)つく。
次の日の旅行記へ続く。。。
フェデラー勝ちました。これでぐっすり眠れます。
調子が良かったロディックにいったい何が起こったのですか。。
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マスターズカップ旅行記、忘れぬうちに記しておくことにする。
AIGオープンの感動が忘れられず、悩んだ末、マスターズカップ行きを決意。
11月8日、とりあえずホテルとフライトのパックツアーをとる。
11月11日、上海へ飛ぶ ワイタン近くの安ホテルへ。
11月12日、朝7時半にホテルを出て、ワイタンエリアから南京東路へ出て、地下鉄の駅へ向かう。
ほんとはすごいびびっているが慣れたふりして黙々と歩く。
広場では皆太極拳を楽しんでいて、中国の雰囲気を感じる。
私が目指したのは地下鉄1号線人民広場駅。
ある情報で、会場は地下鉄5号線の終点からタクシーで20分くらいと出ていた。
なのでとりあえず1号線の終点まで行き、5号線へ乗り換えて終点へ向かう。
が、降りてみると、タクシー1台もいない。。おいおい。。
原付が何台か待ち構えていて、こわくて、そのまま1号線の終点駅まで引き返す。
北口の西側の階段から降りると、タクシーの列。
ガイドが白と水色と黄色は安全で、赤はお勧めできないと言っていたが、待っていた青に乗る。
会場の住所と地図を運転手に渡すが首をかしげるので不安になる。やはり相当郊外?
30分くらいして、マスターズカップの大きな看板と、まぎれもないQi Zhong Tennis Centerが見えてくるが、運ちゃん、必死で住所と地図みて左折。。。。
慌ててマスターズカップの中国語のサイトのコピーを見せると、ああ、と少し笑って戻ってくれる。
危ない危ない。運ちゃんは私が何をしに行くかはわかっていなかったんだ。
で、タクシーを降りるとダフ屋ダフ屋。無視して当日券のカウンターに並ぶ。買うときには座席表のコピーを見せ、縦の側の席をリクエストする。A+の席、680元。
日本円で約10880円ですか。高い。
中に入り、スタジアム内に売っていたプログラムを購入。
80元。分厚くて重い上、中国のテニス雑誌付。
でもひとまず満足する。
フェデラーとナルバンディアンの試合は1時からだったが、12時過ぎには会場へ入る。すごく立派なスタジアムだけれど、VIPのためとしか思えない、ロイヤルボックス席の充実度。。いったいいくらするのですか。
そうこうするうちに、フェデラー登場!!!!すごい盛り上がり。
かなり遠かったけど、でもまた本物を見れて感動する。
しかし困ったことに右隣がアルゼンチンから来た人なのか、ナルファン。
旗を持った中国女性とすごい応援。(Vamosじゃなかったんだけど)
1セット目、ナルがとる。去年の悪夢がよみがえるが、2セット目取り返し、3セット目は完全にフェデラーの流れ。
初戦勝ってくれてよかった。必死に祈っていたので、どうやって勝ったのかはほとんんど覚えておらず。
あとでじっくり見直さねば。。
2試合目、ロディックvsリュビチッチ。
これはすごいいい試合。ロディックファン多い中、リュビチッチもサーブや綺麗なバックハンドのストレートで観客沸かす。ロディックの股抜きショット(?)も皆大喜び。
ロディック勝ったけど、リュビチッチも大健闘。
どちらのファンでもないと、じっくり試合を楽しめると実感。
3試合目、ダブルス
ブライアン兄弟vsアーリック&ラム
ブライアン兄弟のチェストバンプ、楽しみにしていたのに、なかなかそんなポイントなく。。
サービスゲームではすごいおされているのが素人の私にもわかる。
何をやってもうまいくいかない状況が続き、相手のServing for matchの時、自分のミスでポイント失ったボブは、ラケットを叩きつける。
自分で審判のところへ行き、ラケットを換え、マイクに歩み寄って手を叩き、チェストバンプ。。少しうるっとくる。
ダブルスならではの光景。
彼らはずっとこうして戦ってきたのだなと感じさせる。試合は負けてしまうのだが。
4試合目 ダムパエスvs Hanley/Ullyett(何て読む)
もうだめかなと思ったが2セット目、ダムパエスが取り返す。今日すべての試合がフルセットとなる。
ダムパエスの逆転勝ちを見届けたかったが(結局負けたのね)10時になり、タクシーがどの程度いるのかもわからぬため、会場を後にする。
タクシーはかなり並んでおり、ホテルの名前と紙を渡してすぐわかってくれたのでほっとする。
高速をかなり飛ばしてくれて、40分くらいでホテルに到着。
ちっ、最後まで見れたな。と後悔しながら床に(ベッドに)つく。
次の日の旅行記へ続く。。。
フェデラー勝ちました。これでぐっすり眠れます。